※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
宅配の不在票を見て「あ、また来てたのか…」となったこと、ありませんか?
ネット通販が生活の一部になった今、荷物の受け取りタイミングが合わないのは、多くの人が抱えている悩みだと思います。私も以前は、日中の不在が多くて再配達の依頼が習慣のようになっていました。
そんな私が2019年10月から使い続けているのが、置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」です。気づけばもう6年以上。実は私、以前は配達員として働いていた時期もあるので、受け取る側と配達する側、両方の目線でこの商品を見てきました。
この記事では、6年使ってわかった良かった点と、正直に気になった点。そして「配達員さんに気づいてもらうコツ」まで、実体験ベースでまとめます。

置き配バッグOKIPPAとは?
OKIPPAは、宅配ボックスのない家でも置き配(不在時に玄関先へ届けてもらう受け取り方)ができるようになる、布製の簡易宅配バッグです。
玄関のドアノブなどに吊り下げて使うタイプなので、設置工事も工事費用も必要ありません。私が住んでいるのはごく普通のアパートですが、問題なく設置できました。
OKIPPAの基本スペック
| 容量 | 57L(バッグ使用時 約70×66cm) |
|---|---|
| 折りたたみ時 | 約13×13cm(厚さ5cm) |
| 素材 | ポリエステル(撥水加工) |
| 付属品 | 専用ロック(ダイヤル式ワイヤーロック)/南京錠・鍵2本/結束バンド/シール/配達員向けプラカード/取扱説明書 |
| 価格 | 4,980円(税込) |
57Lというのはイメージしにくいと思いますが、通販でよく届く段ボール箱なら、たいていのものは収まります。私が普段受け取っている荷物で「入らなかった」というのは、今のところありません。

ちなみに私は2019年10月にOKIPPA公式サイトから4,980円(税込)で購入しました。6年以上使って買い替えはしていないので、1年あたりで考えるとかなり安く済んでいる計算になります。
アパートのドアノブに設置してみた
OKIPPAには2種類のロックが付いています。ここを最初に理解しておくと、設置がスムーズです。
- ダイヤル式ワイヤーロック…バッグ本体を玄関に固定するためのもの。設置時に自分で一度掛ける
- 南京錠…荷物を入れたあと、チャックを施錠するためのもの。配達のたびに配達員さんが掛ける
設置自体は本当に簡単で、説明書を読みながらでも数分で終わりました。
つまずいたのは「ワイヤーをどこに固定するか」
唯一悩んだのが、ダイヤル式ワイヤーロックをどこに固定するかでした。バッグごと持ち去られないためのワイヤーなので、簡単には外せない場所を選ぶ必要があります。
ドアノブに巻きつける方法が一般的だと思うのですが、私はそれだと少し心もとない気がして、別の方法を選びました。
私がやっている固定方法
- 玄関ドアの郵便受けを内側から開ける
- ワイヤーの輪の部分を、郵便受けの内側にある金具に引っ掛ける
- 郵便受けの蓋を閉める
- ワイヤーをドアの隙間から外に伸ばして、バッグを吊り下げる


この方法だと、ワイヤーの固定部分がドアの内側にあるので、外から手を出せません。ドアノブに巻く方式と比べると、気持ちの面でだいぶ安心感が違います。
ただし、これはどの家でもできる方法ではありません。玄関ドアに郵便受けが付いていること、そしてワイヤーを通せるだけの隙間があることが条件になります。ご自宅の玄関を一度確認してみてください。
ドアに郵便受けがないタイプの家であれば、玄関横の格子や手すり、メーターボックスの取っ手など、動かない金属部分を探してみるのがいいと思います。
6年以上使って良かったこと

雨の日でも、荷物が濡れたことは一度もない
外に吊るしておくものなので、購入前に一番心配だったのが雨でした。
結論から言うと、6年使って、中の荷物が濡れていたことは一度もありません。撥水加工のおかげだと思います。ただし後述のとおり完全防水ではないので、そこは頭に入れておいてください。
南京錠を掛け忘れられたことがない
OKIPPAは荷物を入れたあと、チャックの引き手に南京錠を掛けてもらう仕組みです。鍵は自分の手元にあるので、配達員さんは「閉めるだけ」でよく、鍵の受け渡しは発生しません。
とはいえ「そもそも掛けてくれないのでは?」という不安の声はよく見かけます。
私はかなりの頻度で通販を利用していますが、南京錠を掛けてもらえなかったことは今のところ一度もありません。配達員側の経験から言うと、施錠は「配達完了」の一部という感覚があるので、バッグの存在さえ認識できていれば、そこはきちんとやってくれる方が多いと思います。
使わないときは手のひらサイズ
荷物を取り出したあとは、約13cm四方まで折りたためます。玄関先に吊るしっぱなしにしていても、見た目にごちゃつきません。アパート住まいだと玄関まわりのスペースは限られるので、これは地味にありがたいポイントでした。
盗難やいたずらの被害はゼロ
6年使っていますが、荷物を盗まれたり、いたずらをされたりという経験はありません。もちろん住んでいる地域や環境によって事情は変わると思うので、「絶対に安全」という話ではありません。あくまで私の場合は、という前提で受け取っていただければと思います。
正直に書きます。気になったこと・注意点
ここからは、良いことばかりではない部分です。買ってから「聞いてない」とならないよう、正直に書きます。
最初の1回、郵便局に持ち帰られました
実は使い始めてすぐ、日本郵便の荷物がOKIPPAに入れられず、持ち帰りになったことがあります。
あとから調べたところ、当時は日本郵便で置き配(指定場所配達)を利用するには「指定場所配達に関する依頼書」の提出が必要でした。私はネットから手続きをして、それ以降は問題なく入れてもらえるようになっています。ヤマト運輸についても同じタイミングで調べて、クロネコメンバーズに登録して対応しました。
ちなみに現在は、OKIPPA公式サイトによると、OKIPPAバッグを使う場合は日本郵便への依頼書の提出は不要になっているようです。とはいえ、「買って吊るせば翌日から全部OK」ではないという点は、知っておいて損はないと思います。
完全防水ではありません
私は濡れた経験がないと書きましたが、OKIPPAは撥水加工であって防水仕様ではありません。公式サイトにも、直接雨がかかると水が浸透する可能性があると明記されています。
玄関に屋根やひさしがまったくなく、雨が直接吹き込むような環境の場合は、少し慎重に考えたほうがいいかもしれません。
賃貸・オートロック物件は事前確認を
公式サイトの注意事項として、以下が挙げられています。
- 分譲マンション・賃貸物件では、玄関まわりへの吊り下げが規約で不可の場合がある
- オートロック付きの物件では、不在時に配達員が玄関前まで来られず利用できない可能性がある
- クール便・代金引換・着払いなどは、そもそも預け入れができない
特にオートロックは、構造上どうにもならない部分です。購入前に自分の住まいの条件を確認しておきましょう。
最終的に使うかどうかは、配達員さんの判断
ここが一番大事かもしれません。簡易宅配ボックスは、販売会社と配送会社の間に利用契約があるわけではないため、公式も「配送各社での利用を保証するものではない」としています。天候や荷物の種類によっては、配達員の判断で再配達になることもあります。
実際、ネット上には「用意しているのに使ってもらえない」「床に直置きされた」という声もあります。私自身はほとんど入れてもらえていますが、これは次に紹介するコツの効果もあると思っています。
元配達員として伝えたい、気づいてもらうコツ
ここが、私が一番書きたかったところです。配達する側にいた経験から言うと、OKIPPAが使われない原因の多くは「気づかれていない」ことだと感じています。
コツ1:注文時は「名前の後ろ」に書く
通販の注文時に「OKIPPA預け入れ希望」と書く方法があるのですが、書く場所で伝わりやすさが大きく変わります。
よくあるのが、住所の後ろや備考欄に書くパターン。ただ、備考欄だけだと配達員は見落としやすいんです。荷物の積み込み時と配達時、細かい字を一瞬で認識しなければならないため、どうしても目に入りにくい。
私の経験上、名前の後ろに書くのが圧倒的に認識されやすいです。伝票を見たとき、必ず目に入る位置だからです。「名前の後ろ+備考欄」の両方に書いておくのが、一番確実だと思います。
コツ2:付属のプラカードは必ず設置する
OKIPPAには配達員向けのプラカードが付属しています。私はこれを設置しています。「これは宅配ボックスとして使っていますよ」と伝える役割なので、必ず付けておきましょう。

コツ3:各社のWebサービスに登録しておく
私が今、実際にやっている方法がこれです。日本郵便もヤマト運輸もWebサービスに登録しているので、発送通知が届いて問い合わせ番号が発行された段階で、Web上から受け取り場所を変更しています。
注文時の記載に頼らず、荷物ごとに自分で指定するほうが確実です。次の章で、3社それぞれの方法をまとめます。
配送業者ごとの事前設定(2026年8月時点)
日本郵便
OKIPPA公式によると、通常「宅配ボックス」での受け取りには「指定場所配達に関する依頼書」の提出が必要ですが、OKIPPAバッグを利用する場合はこの申請が不要とされています。
ヤマト運輸
2024年6月10日から、クロネコメンバーズ会員を対象に「宅急便」「宅急便コンパクト」の受け取り方法として置き配が追加されました。お届け予定通知やご不在通知の「受け取り日時・場所変更」から、玄関ドア前・宅配ボックスなどを選択できます。
クロネコメンバーズは無料で登録できます。クール宅急便、代金引換、着払いは対象外です。
佐川急便
Webサービス「スマートクラブ」(登録無料)または佐川急便LINE公式アカウントから置き配を指定します。配達予定通知から受け取り方法で「置き配」を選び、宅配ボックス・玄関前・ガスメーターボックスなどから場所を指定する流れです。
飛脚クール便、代金引換、貴重品、着払いは対象外となります。
※配送各社の条件は変更されることがあります。最新の情報は必ず各社の公式サイトでご確認ください。
OKIPPAが向いている人・向いていない人
向いていると思う人
- 宅配ボックスのない賃貸・戸建てに住んでいる
- 日中の不在が多く、再配達の依頼が習慣になっている
- 玄関にひさしや屋根がある
- 各社のWebサービスに登録するのが苦ではない
慎重に考えたほうがいい人
- オートロック付きの集合住宅に住んでいる
- 物件の規約で玄関まわりへの吊り下げが制限されている
- 玄関に雨が直接吹き込む環境
- 冷蔵・冷凍品や代引きの荷物が多い
まとめ:もう一度買うか?と聞かれたら
6年以上使ってきて、「もう一度買うか」と聞かれれば、私の答えは「ひとつあれば十分」です。それだけ長く現役で使えている、ということでもあります。
ただ、「人にすすめたいか」と聞かれたら、これは迷いなくすすめたいです。実際に兄弟にすすめたこともあります。
荷物のために家にいる時間が減るというのは、思っていた以上に生活が軽くなる感覚がありました。ただしこれは、事前設定をきちんとやったうえでの話です。買って吊るすだけで完結するものではない、という点だけは、正直にお伝えしておきます。
再配達のタイミングがどうしても合わない、という方は、選択肢のひとつとして検討してみてください。
楽天市場で見る
|
OKIPPA 宅配ボックス 57L 大容量 折りたたみ アパート マンション 戸建て 設置工事なし おしゃれ グッドデザイン賞 ネイビー 価格:4980円 |
![]()
Amazonで見る
![]() |
OKIPPA公式ストア 宅配BOX 折り畳み13cm四方 57Lネイビー R028PTNV 新品価格 |
![]()
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。記事内の価格・サービス内容は2026年8月時点の情報です。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。


コメント