お金の勉強をしていく中で気づいたことの一つがあります。
それは「ポイントは、資産の中で最も弱い存在である」ということです。
理由はシンプルです。ポイントには有効期限があるから。
その生殺与奪の権利は、すべて発行元が握っています。
ポイント制度を続けるか終わらせるか、還元率を上げるか下げるか、その決定権はすべて企業側にあります。
さらに、ポイントは現金のように銀行へ預けて利息を得たり、株式を買って配当をもらったりすることもできません。
金融資産として見れば、非常に立場の弱い存在です。
また、ポイントを貯めること自体が目的になってしまうケースもよくあります。
特定の通販サイトで必要のない買い物をしたり、遠くのスーパーにわざわざ足を運んだり…思い当たる方も多いのではないでしょうか。
私の体感では、ポイントを発行していないお店の方が、価格が安い傾向にあるように思います。
結局のところ、発行側はどこかでそのコストを回収しているのです。
さらに、気づかないうちに「時間」や「個人情報」を差し出していることも少なくありません。
私は家計管理の一環として、「ポイ活(ポイント活動)」をやめてみることにしました。
目的は、無駄な“時間”の使い方を見直すためです。
ポイ活に使う時間が、1日たったの5分だったとしても、それを1ヶ月続ければ2時間半ですもんね。1ポイント=1円、30円を得るために、トータル2時間半をかける価値なんてないですよね。たとえ1分でも同じこと。
結果、私は大きな気づきを得ました。
「目先の小銭を拾い、代わりに大金=時間を失っていた」ということに。
時間は有限です。
私も、そしてトランプ大統領も、一日は同じ24時間。
もし「一日の時間が足りない」と感じているなら、今取り組んでいるポイ活の“本当の価値”を、改めて見直してみてはいかがでしょうか。

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